2021-06-23 / 最終更新日時 : 2022-01-08 丸山有彦 未分類 ■日本語の体系を考える:『日本列島の言語』の亀井孝の論考から 1 近代における漢語の役割 『日本列島の言語』に収められた「日本語の歴史」で亀井孝は、近代において漢字の果たした役割について、重要な指摘をしています。まず漢語が氾濫するようになったのは、明治以降であったというこ […]
2021-06-22 / 最終更新日時 : 2021-06-22 丸山有彦 未分類 ■日本語の体系を考える:『日本列島の言語』の小松英雄論考から 1 機能的な記述を可能にした記述法 『日本列島の言語』にまとめられた記述は1989年のものですが、いまでもいくつかの論考を振り返りながら、考えることがあります。たとえば小松英雄による「日本語の歴史 書記」では、そ […]
2021-06-17 / 最終更新日時 : 2021-09-08 丸山有彦 未分類 ■漢文における品詞概念:形式・働き・意味による決定 1 漢字における広い意味での品詞 春という言葉は、日本語では名詞です。ところが漢文になると、単純に品詞名が言えません。岡田英弘は『日本史の誕生』で[漢字には名詞と動詞の区別もなく、語尾変化もないから、字と字の間 […]
2021-06-16 / 最終更新日時 : 2021-07-14 丸山有彦 未分類 ■品詞の決定要因:主語・述語概念と品詞 1 形式的な判別が可能な動詞・形容詞 日本語の文法を考えるとき、私たちが文法をどう使うのかを、考える必要があるでしょう。例えば品詞に関して、動詞と形容詞は判別しやすいので安心して使えます。名詞の場合、その言葉 […]